特集記事
第9回 2003年1月
小心な私は・・・ 第19代OB 今井 俊彦 |
空白 |
ご無沙汰しております。 19代ゴルフ部OB今井俊彦です。 宍戸先生や諸先輩の方々のお元気な姿やお言葉を、鈴木君のホームページを通じ大変懐かしく拝見させて頂き、 同時に当時の事を思い出しております。いろんな事がありましたねえ。 入学したての頃、どのクラブに入ろうかとキャンパスを歩いていると、一人の先輩らしき方に 「高校どこ?」と聞かれ小心な私は正直に答えたところいきなり「おれの後輩じゃん」だって。 嘘付け!と思いましたが、気が付いたら私の名前を書いていました。 入部して分かったんですが、本物の先輩でした。しかももう一人私の故郷の先輩が。。。 ぬっ抜けれんと腹を括ったのはこの時です。 当時は郡山ゴルフセンターと言う、所謂打ちっぱなし場で練習をしていました。 ここは大学から離れている為、先輩の車で送り迎えをして頂いていました。 そんな時、5万円で車を買わないかと友人から言われました。 当時の私の5万円は今で言う100万の価値がありかなり悩みましたが、毎回先輩方に送り迎えをして頂くわけには いかないと思い(嘘です)、購入を決めました。 それから私が、同期の部員を拾い練習に行く日々が始まりました。 練習では、ゴルフバックを持って行くのではなく、バラで1〜2本持って行くのが普通でした。 ある日、いつものように部員を拾い練習場に向かって行る時でした。いつもより余計に乗せてギーギー言いながら走っていると、 私の無理な割り込みが原因で、接触事故を起こしてしまいました。車を脇に寄せ振り返ると、「鬼のような顔」をした男性がこちらに 向かって来るではありませんか。これは駄目だと思い、とにかく同乗している部員に「悪い、ここから歩いて行ってくれ」と言い残し 「鬼のような顔」と戦うべく車を降りた瞬間、「鬼のような顔」の男性は、一気に穏やかになりこちらをみて微笑んでいるではありませんか。 何事かと思いましたが、その理由はすぐ分かりました。 そりゃあんた、ゴルフクラブをバラで握っているアンちゃんが、ぶつかった車から7人もゾロゾロ降りてこれば、大抵の人間はビビりますって。 その後、事故処理がスムーズに行ったのは言うまでもありません。 エピソードは「キャバレーで世界一周編」「ヤク○とキャディー編」「前田新作真相編」等々あります。私にとって語り尽くせない程、思い出深い時代でした。 また機会がありましたらUPさせて頂きます。(時間かかりますけど。。。鈴木君!) 現在立場上、人事採用に関わる事がありますが、どうしても体育会出身だと目がいってしまうのは私だけでしょうか。 気の会った同期や後輩、大変お世話になった先輩方と共に頑張った大学時代を思い出してしまいます。 世の中就職難と言われますが、私のような目で見て頂ける方が必ずおられます。 現在、部員の方々に於かれましては、辛い事もありますがポジティブに構え、最後まで続けて下さいね。 また大いに我がゴルフ部を盛り上げて頂ければ幸いです。 恒例により最後に宣伝です。 私が勤める電算システムは、日本で始めてコンビニ収納を開始し、今では業界最大手となっております。 通販や公共料金は勿論、学費や同窓会費、学校新聞費等あらゆる支払いが最寄のコンビニで支払う事が出来ます。 興味がある方は是非ご一報下さい! Mail: imai@densan-s.co.jp HP: http://www.densan-s.co.jp |
空白 |
特集記事バックナンバー
|
|